一度は耳に・・・
「逆択」
いや、なんども聞いたことあるはず!
逆択
簡単に言うと
不利な状況(フレーム的に動けるようになるのが遅い時)で無敵技などを使い攻撃する
例)こちらがダウン時に、逆択のEX昇竜拳を放つ
逆に択を仕掛けるというより、無敵技を放った時点で
相手はガードするしかありませんので(つまり無敵技を読んでいないといけない)
逆択とは、相手の択に逆らうと言った意味で使われているのかなぁと思っています
本来の択
そもそも、逆択と言うからには
本来の択があるわけで
上の例で言うと
相手からの起き攻めの時点で
打撃と投げを確実に重ねられるなら
どちらかしか防御できないので2択(打撃と投げ)にかけられている状況となり
ガードするか、投げ抜けするかになります
その2択自体を拒む手段(逆らう)として無敵技を放つことを主に逆択と言っている気がします
ここで、遅らせグラップ等については省きます
立ち回りでの逆択
他にもあるの?もちろんあります
当て投げと言われるものがあるんです
小技を当ててガードさせて+2フレームの状況で
そのまま投げが届く距離なら2択になっています
+2フレームと、投げが届く距離であるというのが肝心で
打撃か投げで、相手の発生3フレームの技にも勝てる状況
小技後に投げと打撃の2通りの選択肢があるので2択になります
たまに、かりんの5LKをガード後に無敵技をしてくる人も居ます
これも逆択ですね、かりんの択に逆らってる!
ちなみに、上記のかりん側の2択について書いておきます
5LK→2MPの2MPが当たった時は択が通った時ですね
もうひとつの択は5LK→投げです
いろんなところで、こういう択を掛けれれば
どこかで相手に攻撃が通ります
ジャンプ系の択
飛びが強いキャラだといろんな選択肢ができるんですが
かりんは大して飛びは強くないですね
飛びの強いキャラだと、通常の飛び攻撃が対空されたとします
すると、次は相手の対空を空かせる攻撃に切り替える
影ナル者の通常ジャンプ攻撃と天魔空刃脚などがそうです
これも択になってますね、ジャンプから2通り以上攻撃で相手の対空のタイミングをずらせると立派な択になります
受ける側としては、相手の飛びに対して容易に対空出来なくなり
他の選択肢を選ばないと対応できません
飛びはガードし、天魔空刃脚だった時に対空する
もしくは空対空に切り替える等です
この場合、相手のタイミングをずらす飛び攻撃に移る前に
空対空をするのが逆択に当てはまりそうです
ちなみに、飛びをガードし始めると
密着からの2択がついてきたりするのでやっかいです
択を作る
ちょっと簡単に作って見ます
(書きながら考えてるのでちゃんとした択になるかはご了承を)
最初に、前ステして技が届く距離に居るとします
その場で様子見の垂直をします
垂直→着地後に前ステ
垂直→着地後に置き
垂直→着地後に前ジャンプ
垂直という一見攻撃も当たらない様子見の行動に択を3つ用意してみました
なにかの行動を通したいが簡単には通らない
でも、一つ手前で毎回ある行動をしていると択になるかもですね
とある状況からの選択肢というのも択を仕掛けられそうです
前ステの距離、確定反撃のない技をガードさせた後
色々見つけてください!
よく見かける択
今度は、僕がかりんを使っててめんどくさいーと思うのを書いてみます
相手はリュウ
かりんの技が届かない距離で、波動拳を撃ってきます
波動拳→波動拳
波動拳→垂直
波動拳→置き
とりあえず3つ書きましたが
これを実際にやられると、最初の波動拳に弾抜けができないと
2回目の波動拳をガードもしくは垂直で波動拳を交わすことになります
これの有効的な攻められ方(かりん側なので!攻められ方です)
最初に、波動拳→波動拳を見せられる
一旦、様子見され・・・
次の波動拳で
かりん側、波動拳来た!→リバサで大蛇やっ(大蛇は弾抜けあるので続けざまに波動拳なら当たりやすい)
波動拳→波動拳の択に勝つ選択肢を選びました
でも、相手は垂直しててフルコンボ食らうかりん様
見事に相手の択を通しましたね!
波動拳が来た→もう一度波動拳でしょ!でかりん様は前ジャンプ
リュウは様子見していて待ってましたと昇竜拳
波動拳後に様子見という択を用意してました、飛んで来たら昇竜拳しますという択ですね
という感じで、最初の波動拳を撃つと次の選択肢はリュウ側が豊富で
相手の弾撃ちが上手いと、波動拳だけで色々かき回されてしまいますね
かりん側で、リュウの波動拳からの択に勝つには
最初の波動拳を弾抜けしたいところです
もしくは、最初の波動拳を垂直で交わし次の波動拳を直ぐに撃てなくする
相手の択に逆らってますね!
波動拳の択に付き合わない方法です
択を仕掛けるのはその人次第
波動拳というのは、視覚的にもわかりやすいので
択を作りやすいと思います
弾が無いキャラでも、もちろん択は作れるので
ある行動から、2つもしくは3つ4つというような選択肢のある行動を
立ち回りで仕掛けられると相手を崩しやすくなりますね
対応してくるまでは使えちゃいます
相手の択に対して逆択(逆らえる手段)を用意しておくのも
対策として、相手を黙らせる
この行動危ないか!?と思わせる一つの手段です
では、また~
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